ローソン本社に脅迫文、3000万円要求(読売新聞)

 コンビニエンスストア大手「ローソン」本社(東京都品川区)に現金3000万円を要求する脅迫文が届き、警視庁が恐喝容疑で捜査していることがわかった。ローソンでは先月、都内の4店舗で商品にカッターナイフの刃が刺さっているのが見つかっており、同庁で関連を調べている。

 同庁幹部によると、脅迫文は3月23日から4月中旬にかけ、ローソン本社の社長あてに計3通届いた。最初の脅迫文は現金3000万円を要求し、都内の受け渡し場所と日時を指定。捜査員が張り込んだが、犯人は現れなかった。4月に入っても脅迫文は2度届き、14日消印の封書では要求額を1000万円にしていた。

 脅迫文は大部分がカタカナの手書きで、いずれも都内から投函(とうかん)されていた。筆跡から同一人物が書いた可能性が高いという。

 ローソンでは、新宿、港、中央区の4店舗で3月12〜13日、売り場のパンなどにカッターの刃が刺さっているのが見つかっている。複数の店舗の防犯カメラに不審な中年男の姿が映っており、同庁で捜査しているが、脅迫文では、この事件については触れられていない。

5月決着なければ退陣を=普天間移設問題で谷垣自民総裁(時事通信)
新築の住宅やビル、省エネ基準適合義務化へ(読売新聞)
<火山噴火>欧州ツアーのキャンセル続出…代理店対応苦慮(毎日新聞)
最大7・5mの雪の回廊開通、岩手と秋田結ぶ(読売新聞)
元副署長、20日強制起訴=検察審査会の議決受け−明石歩道橋事故・神戸(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。